シビックプライド

あなたは、地元が好きですか?

どうも、squallです。

 

東京うまれ、東京育ちのわたしの地元は、

まぎれもなく、東京です。

 

人が多すぎるとか、

みんな険しい顔してるとか、

満員電車がいやだとか、

よく言われますが、

 

誰がなんと言おうと、

わたしの地元は東京です。

 

 

松山がすきで、

松山に移住してきたけど、

 

それでもわたしのこころの一部は、

ちゃんと東京においてあります。

 

 

よく、

じぶんの地元をけなされると、

じぶんまでけなされたような気分になることがあります。

 

 

それが、シビックプライド。

 

 

地元が東京であるわたしは、

 

 

たびたび地元をけなされ、

 

その度に、傷つきます。

 

 

みんなが知ってる東京は、

東京のたった一面でしかない。

 

言いたいことはたくさん、たくさん、ある。

 

でも、この場で言うことじゃないから、

言わない。

 

 

でもね、

 

 

これだけは言わせてほしい。

 

 

震度5弱を経験した人間と、

そうでない人間では、

 

 

感じ方が明らかにちがう。

 

 

 

失われていく東京の景色や、

壊されていく環境を目の前に、

 

 

わたしたちにできることは、

あまりに少なすぎた。

 

 

 

それを、だれかのせいにすることはできないけれど、

 

 

 

平和ボケのなかで生きて、

 

あの恐怖をなかったことのように

 

学問や理論だけで語るのは、

 

 

やめてほしい。

 

 

人間は、結局はさいごは、感情で動くもの。

 

 

それは、

どれだけ徳を積んだって、

 

どれだけ頭がよくたって、

 

 

関係ない。

 

 

 

むしろ、

 

 

感情のない人間って、

 

 

それ、、、

 

 

ロボットだから。

 

 

 

 

感情があることが、あたりまえだと思わないで。

 

 

感情なんて、本当は、

 

 

失いうるものなんだよ。

 

 

 

 

話が逸れました。

 

 

 

今回のブログは、これでおしまい。

 

 

 

地元を失った人たちのこころの悲しみは、

 

わたしには想像できない。

 

 

squall

let go 〜手放す〜

だいじに大事に、その手に握ってたもの、
わたしにも見せてよ。

どうも、squallです。


トラウマって、

大きい小さいは関わらず、

みんな何かしらは持ってるよね。



子供の頃、道端で枯れてるカエルを見ちゃった、とか。

小さい頃、いじめられてた、とか。



わたしにも、トラウマ、たくさんあります。

いや、あります。


...うそです。まだ、いくつか克服できてないトラウマが、あります。


友達に言われたんだけどね、

トラウマを持つことって、

過去に生きることなんだって。



「過去に」こんなことがあったから、
またこんなことが起きたらどうしよう。

「過去に」あんなことがあったから、
今回もこうなるかもしれない。


ほら、ね、


過去の話、ばっかりしちゃう。


わたしもそうです。
だって、こわい、もん。


でも、ね、

それは、過去であって、
今、ではないんだよ。


ずっとその手に握りしめてた、

怖かったよう。
さみしいよう。
辛かったよう。


くしゃくしゃにして握りしめてた感情、

ひろげて、のばして、


もう一回見てみよう?


そして、誰か他の人に、見せてみよう?



だいじに大事に握りしめてたその感情、

わたしにも、見せてよ。


もう、こわくないよ、

だって、それ、

過去のことだもん。



もう、さみしくなんかないんだよ、

これからは、みんなで生きるんだもん。


こわい、さみしい、つらい、、、
じぶんのなかのじぶん、が泣いちゃうような気持ちは、


そろそろ、手放してあげよう。


そうしたら、今までの苦しい感情の代わりに、


あったかくて、
やさしくて、
ふんやり包み込んでくれるような、


そんな感情がふわっと入ってくる。


そう、辛かった気持ちと入れ替わるように。



心のお掃除をしよう。

心のなか、空気を入れ替えてあげよう。


ずっと同じ感情ばかりじゃ、

つまらないよ。



あなたも、わたしも、

これからどんどん、


新しくて、きらきら輝く感情を

手に入れるんだ。


squall

じぶんに許可をだすこと

だれのせいでもない。最後は、じぶんに許可できるかどうか。
どうも、squallです。


実は最近、無限ループにはまってました。

わたしがループにはまるときは、
だいたい理由があるのですが、


今回はどれだけ見渡しても、

原因が見つからない。



うーん、困った。


原因がわからなければ、
それを取り除くことができない。



しょうがないから、
思いつく限り、

嫌なこと、
気にかかること、
不満なこと、
やりたくないこと、


ぜんぶぜんぶ書き出してみた。



でてくるでてくる、
わたしの中にあった、まっくろな本音。



でも、決定打は一つもなくて。



結局は、それらすべての積み重ねで、


爆発したみたい。



大抵の場合は、
色んな原因が絡まってるって、

カウンセラーさんが言ってた。きがする。 


一つ一つのストレスを手放すのも、
うつを克服するのも、
環境を変えるのも、


ぜんぶぜんぶ、
さいごはじぶんがじぶんに許可を出さなきゃいけない。


たくさん相談にのってもらって、
たーくさん話して軽くなったら、

さいごは、じぶんがじぶんに許可をだすの。



もう、苦しまなくていいよって。

もう、辛い思いしなくていいんだよーって。


幸せになっていいんだよって、

じぶんでじぶんに許可をだすの。



今まで、大事にだいじに握りしめてた感情、
もう、手放して大丈夫だよ。


これからは、

もっと

あったかくて、

やさしくて、

じんわりほっこりするような、


そんな感情だけ両手に抱えて、
歩いてこうね。


さいごはじぶんがじぶんに許可をだすことだってわかったら、


ちょっとすっきりした。


部屋が汚くったって死にやしない。
締め切りに間に合わなくたって、死にやしない。
仕事辞めたって、死にやしない。


そう思ったらね、
むしろ肩の荷が下りて、


もうちょっと、続けられそうな気がするんだ。



でも、うつになるのは今回でおしまい。

もう、わたしは、
じぶんが幸せになる許可をだすよ。


squall


おとなになること?

こどものときに持ったぎもんは、
おとなになってもぎもんのままだった。

どうも、squallです。


突然ですが、
わたしの周りには、
ほとんど眠ることなく働きづめのおとなたちが
たくさんいます。


目の下にくまをつくって、
みるみるうちに痩せていって。
明らかに顔色が悪くて、
瞳からは輝きが消えていて。


なんで、そんなに頑張れるんだろう。
なんで、そんなに頑張るんだろう。

なにが、そんなにその人を動かすんだろう。


やりたいことがどうしてもあって、
期限付きで死ぬほど働いてる、

とかならわかる。


自分の夢を叶えられるチャンスがきたから、

とかならわかる。


でも、でもさ、



自分が倒れる前に、新しい人いれてなんとかしなきゃ、って、


なんで、


そうなるんだろう?



生活していくためのお金をかせぐため??



それなら、お金なんてもの、なくなっちゃえばいいのに。



なんのためのお金なんだろう。
最初は貝殻で、石で、
そのうち金とか銀とか、
紙とか。


それ、モノ、だよ?


いくら世界がその価値を認めてくれてても、
紙だよ??




そういえば、怪しげな封筒が届きました。


覚えのない、招待状。


犯罪の香りがする、、、と思って開けると、



なかからは、ポケモンのゲームに使うようなコイン。



真ん中に、Bって書いてある。



どうやら、最近流行ってる”お金みたいなもの”らしい。



これ、可燃ゴミかな?プラかな???



火つかないだろうし、
かといって資源にもならないだろうし、


不燃ゴミかな?




squall

空間と一体になること

床に落ちた一枚の紙は、わたしと世界をつなげる入り口になった。

どうも、squallです。


店が閉まったあとの商店街。

終電を逃し、とぼとぼ歩きよるじぶん。


ふと、床に落ちた一枚の紙が視界に飛び込む。


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・・・


一枚の紙から広がるそのさきの景色。

縦にも横にも広がる、空間とせかい。



なぜ、気がつかなかったのか。


なぜ、今まで見落としていたのか。


普段はにぎわうその商店街の、


1日のおわりのさみしさ、ただよう哀愁。



人がいないと治安が悪くなるとか、

店がしまってるとさみしいとか、



もう、関係ないやん。



今ここ、を感じることから、


今ここの、この状態のありのままの街を、


まるごと味わって、受け入れて、気づくこと。



そこからすべてが、はじまるんだよ。


街を、

元気にしなきゃ、
取り戻さなきゃ、
人を呼ばなきゃ。


でもそのまえに、



今のありのままのこの街を、



愛してますか?
受け入れてますか?



うわべだけ変えてもなにも変わらないよ。



うわべを変えたって、
このまちのこと、



愛せないよ





squall

さみしくて、さみしくて

なんだかよくわからないけど、漠然と不安でさみしくて。
どうもsquallです。


普段なら普通にすごせるひとりだけの時間。

でも、なんか、ひとりだとさみしい。


ひとりで食べるごはん。

ひとりですごす家でのじかん。

そしてまた、ちょっぴりゆううつな明日が来る。。。



いつもは、なんともないのに。
ひとりで食べるごはんも、
ひとりですごすじかんも、
ちゃんと楽しめるのに。


明日が来なければいいなんて、
思わないのに。


理由なんかない。
漠然と不安で、
なんでかさみしくて、

誰かと一緒にいたくて。。



寂しがりやで、かまってちゃんなじぶん、
情けないな、いやだなって、

思ってた。


なぜか忘れた頃にやってくる、
原因のわからない孤独。


普段なら、いつもなら、
ひとりで乗り切れるのに。


なんで・・・


こういう時期がくると、いつも思ってた。


でもね、


孤独なじかん、
さみしいじかん、
誰かと一緒にいたいってきもち、


ぜんぶぜんぶ、意味があるの。



孤独も不安も、さみしさも、


人間は、ひとりじゃ生られないんだよって、


教えてくれる。



さみしさは、

誰かに愛された記憶、

誰かと一緒にいて安心した記憶、があるから


起きるものなんだ。




だから、
決して無駄なんかじゃない。

さみしいけど。


ちゃんと必要なじかんなんだ。


ちとつらいけど。



こういうときは、、、

波が通り過ぎるのを待つだけ。


大丈夫、だれも、ひとりじゃないから。


それは、生まれる前から、決まってることだから。


人間が人間になる前から、
ちゃんと決まってたことだから。




...今日はお風呂に入浴剤入れて、ゆっくりしよっと。

squall

イライラも怒りも、ぜーんぶヒント

もやもや。イライラ。おこ。そういうのぜーんぶ、汚くなんか、ない。

どうも、squallです。

 

 

なんかここ最近、

もやもやイライラ。

おこ。(たまに激おこどっかーん!!)

てしてて、ずっとブログを書く気になれんかった。

 

 

そういうマイナスな気持ちでブログ書くの、いややなーって思って。

 

 

んで、いろんな人と話したり、

怒りを自分に向けたりしてみて、

ついに爆発(内発的爆発)して、思った。

 

 

なーんだ、これ、

 

イライラしたりマイナスの感情を持つじぶん、を

 

ちゃんと受け入れてあげなかったから爆発したんじゃん。

 

 

 

できれば、怒りなんてうまく消化したい。

 

できれば、怒りなんて、外に出したくない。

 

できれば、じぶんでちゃんと解決して、何事もなかったかのように過ごしたい。

 

 

 

外側の、大人面したじぶんが、

内側のこどものじぶんを押さえつけておさえつけて、

 

結果、内側のじぶんがダダこねはじめた、っていう、

お決まりパターン。笑。

 

 

そうじゃん、

むかつくなら、「そうだよね、むかつくよね。」

腹がたつなら、「そうだよね、腹たつよね。」

もやもやするなら、「なんかもやっとするよね。」

 

って、受け止めてあげなかったからじゃん。

 

 

周りに怒りをぶつけたり、怒りを表現するなんて、大人気ないからしたくない。

 

 

でも、今のじぶんはその理想に到達できてないんだから、

仕方ないやん。

 

 

まずは、そこを認めること。

恥ずかしいけど、認めること。

 

 

そのうえで、

 

 

じゃあどうしたら、怒りをぶちまけなくてすむかな?って考える。

 

 

そもそも、その怒りって、なんで起きるんだろう?

 

 

どうしたら、その怒りは解消されるんだろう?

 

 

 

ここからは、普段じぶんを俯瞰しているじぶんの出番。

頭つかって、じぶんのこころが感じていることを考える。

 

 

なんでもやっとするんだろう?

なんで怒りを感じるんだろう?

 

根本的に、なぜ許せないんだろう?

 

許せない理由がわかったら、

じゃあどうしたら、そこを変えられるんだろう?

 

 

そこを変えるために、じぶんはなにができるだろう???

 

 

 

怒りの根元が、

妬みなのか、

さみしさなのか、

愛情の欠乏なのか、

不安からくるものなのか、

 

 

じぶんの内側のじぶんに、ていねいに聞いてみる。

 

 

そしたら、じぶんのこころが本当に欲してたものがわかってくる。

 

 

 

なんだ、怒りも、外側のじぶんが内側のじぶんを理解するための、

ヒントだったんだ。

 

 

それがわかったから、なんかスッキリ。

 

 

怒りは、怒りとしてもっててええんや。

怒りは、ヒントなんや。

 

 

感情でさえも、無駄なもんなんて、ないんやな〜と思った、

雨の日の夜でした。

 

 

squall