喋れないこともまた楽し

話せないこと=不便なことだと思ってたよ。
どうも、squallです。

知らない間に体に負担がかかっていたのか、
先週くらいから、ノドを痛めてしまい、
実は数日間、声が全く出ない状況になりました(°_°)

声が全く出ないとなると、
声が出ることに慣れているわたしは
コミュニケーションがうまくいかない。

言いたいこともまともに言えない。
言いたいタイミングで言えない。


でもね、おもうのです。


最近わたし、しゃべりすぎだろ!って。


何がどうなって、
わたしの深層心理で何が起きてこうなってるのか、
自分で全く把握できない。


だから気がつくと

言わなくていいことを言っていたり、
余計に話すぎたり、
その結果、相手が言いたいことを言えなかったり

そんな状況が生まれるわけで。


声を奪われたら、

言いたいタイミングでモノが言えず、
反論したくてもできず、
というよりも

自分の意見をしゃべることすら、
めんどくさい!笑。

から、聞きたくなくても聞き手に徹するわけで。


そうすると、、、


相手のアウトプットが進むこと進むこと(笑)


その代わり、
アクティブな対話はできないけどね。
問いを投げかける、ということができないので。。


でも、「黙る」ことも時には大事だなぁと学んだわけです。


こうしてブログ打ってるときも、
隣でおかんが小言を言ってるわけなんですが。
聞いてほしいのではなく、言いたいのだ、
ということがわかったので、スルー。笑。
おかんごめん(笑)

でも知らない間に、仕事を通じて
どんどんソーシャルな視点を持ち始めたおかんのアウトプットを聞くのは楽しい。

こないだはLGBTの勉強会に参加してきたそう。

間違った知識とか(横文字を若干間違って覚えてるとか)は、笑いながらちょいちょい直すけどね(笑)

そんな視点を持っていなかったおかんも、
少しずつわたしと似たせかいに歩み寄ってくれてるんだなと思うと嬉しいのです。

これも、黙らなければ気づかなかったことだよね。

しゃべれないのも、経験としてたまにはいいことです。


squall