都会の真ん中ですろーらいふ。

冬の空は晴れ渡っててきもちいい。

どうも。squallです。

 

きん、と寒くて、でも日だまりはあったかくて、

優しい光が差し込む。

そんな冬の朝がだいすきです。

 

 

去年までは、冬の朝なんかだいっきらいだった。

だって寒いし、布団から出たくないんだもん。

学校に向かうのだって、さむくて、手がじんとして、つらかった。

 

 

でもね。いま、おじいちゃんとおばあちゃんと生活してみて、

まいにちって、毎日の継続だと思ってたんだけど、

いまは、いちにちいちにち違う別々の日のつながりだなって思える。

 

 

今日、といういちにちに感謝して生きることができる。

 

昨日咲いていた白い菊の花が、

今日はちがうことを主張しているような気がする。

 

窓を開けると見えるキウイが、おはよ。っていってる気がする。

もちろん、そんなわけはないんだろうけど。

 

あのタイミングでおじいちゃんおばあちゃんの家に来たこと、

実は偶然ではなくて、必然だったのかなって思う。

 

私にはずっと、このゆっくり流れる時間の中で、自然に触れながら生活することがひつようだったのかもしれない。

 

新しいものを受け入れる一方で、

ずいぶん昔からずっと続いているものを大事にすること。

そのバランスが大事なのかなーって。

 

そういうバランス感覚をもった人でありたいな。

 

squall

 

P.S.おかげさまで、高枝切りばさみの使い方をマスターしました。