集団的自衛権を認める流れをみて

squallは激怒した。

必ず、かの邪智暴虐の内閣を除かなければならぬと決意した。 squallには政治がわからぬ。squallは、ただの凡人学生である。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感だった。

 

どうも。squallです。

今回は太宰治氏の走れメロスに乗せて文章を書いて見ました。

 

みなさん、今日の新聞、見ましたか??

 

 

安倍首相が設置した有識者会議が、集団的自衛権の行使を全面的に容認する新たな憲法解釈を提言することが2日、わかった。とのこと。(Yahoo!ニュースより)

 

、、、え? 自分の国と関係ない国の戦争に突っ込んで行くわけ???

 

いや、まぁアメリカには守ってもらってるから全く関係ないといったら少し違うけど、

ほんとにそれ、日本が参加したくて参加するの?

ほんとに集団的自衛権を行使出来るようになりたくて法案通そうとしてるの?

 

私には、明らかにアメリカに媚び売ってるとしか思えない。

アメリカに無言のプレッシャーかけられてるとしか思えない。

 

日本は、ほんとに戦闘行為をしたいの?

 

ばかいえよそんなのゲームの中だけの世界にしてくれよ。

戦争なんて、戦闘行為なんて、 わたし、いやだよ。

 

大事な人を、戦争に奪われたくない。

失わなくていいいのちを、わざわざ自分から突っ込んでいのち落としに行くことないじゃん。

 

 もし日本がどこかの国と戦争することになったら、

私は、戦闘行為が行われている最前線は、安倍さん始め、日本を戦争に導くような憲法や法律を作った人たちにぜひともお任せしたい。

 

私は、防衛行為は別として、それ以外の戦闘行為を賛成するすべての人に言いたい。

戦争を自分の目で見て来い。と。

戦争の惨さを、悲惨さを想像できないなら、自分の目で戦地に行って見てくればいい。

 

今現在だって、戦闘行為が行われている地域はたくさんあるだろう。 そういうのを、見てから言えよって。

 

 

自分の父が、彼氏が、兄弟が息子が、戦地へ送られること、考えてからモノをいえよ。

 

阿倍さんには、人間の心はないのですか?

こんな記事を書いて、戦争派から叩かれないか、とか、正直言ったら心配だよ。

 

でもさ、こないだ選挙あったじゃん。

自民党圧勝したじゃん。

でも内閣の支持率下がってんだよ? どういうこと?

 

国民みんな、政治に無関心すぎるよ。

自民党が今、日本が戦争ができるようになるように法律を変えようとしていること。

憲法を改悪して、国民が内閣、議会、裁判所へ歯止めをかけられないようにしようとしていること。

明治憲法のように、天皇を元首としようとしていること。

そういうこと、みんな知ってて投票しましたか?

 

多分若い世代で投票に行った子は、ちゃんと自分の意見がどの政治家にあっているか考えて投票してると思う。

じゃなきゃそもそも投票にいかないから。

 

でもさ、上の世代って、 とりあえず選挙行かなきゃ。

とりあえず民主はないし、自民党かな。 くらいの気持ちで投票しているように思えてならない。

もしくは、自分の票が死票になるのをもったいないと思ったか。

 

だって選挙で圧勝したあと、支持率低下してるのをみればわかるじゃん!!

 

自民党を指示して自民党に入れてないってことじゃん!!

 

 

 

ほんとに、ほんとにそろそろ日本は危険だと思う。

 

戦争経験者の年代の人口は減り、かつての世界大戦の悲惨さを直接知る人は減っている。

 

そして政府は、戦闘行為ができるように法律を改悪しようとしている。

 

憲法を変えるために、改憲のための法律を変える動きも出てきてる。

 

このままじゃ、まずいよ。

声をあげようよ。

 

この前のネット選挙で、活発に自分の意見いえたじゃんか。

少なくとも、政治についてタブー視して何も語らなかった人たちが語り始めたじゃんか。

 

 

残念ながら、今のところ近いうちに選挙はない。

衆議院で自公が過半数をとっている衆議院が解散なんてことはまずないだろう。

衆議院は最長2016年、参議院は半数が2016年に次の選挙がやってくる。

 

次の選挙まで、最長3年ある。

3年って、結構長いと思うよ。

 

その間に憲法を改悪されてしまったら、と思うとぞっとする。

 

 選挙がなくたって、政治に関与することはできるよ。

自分の意見を発信しようよ。

今は、誰もがメディアになれる時代だよ。

誰でも簡単に発信できるじゃないか。

 

わたしは、どうしてもどうしてもこの流れを止めたい。

日本が戦争をするのはどうしてもいやだ。

憎しみを憎しみで返すような醜い世界は、見たくない。

 

 

今こそ、対話の時代。

 

 

squall

 

 

参考:

yahooニュース

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/

 

YOMIURI ONLINE

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/

 

Yahooみんなの政治

http://seiji.yahoo.co.jp/guide/yougo/kokkai/28.html