グローバル人材 〜これからの社会を生き抜く力〜

なんかびっくりするような題名で始めてみました。毎度おさわがせ、squallです。


グローバル人材という言葉が流行っていますが、どんなのがグローバル人材なのか、
もとい、
これからの社会を生き抜く力って、これからの社会を生き抜く人ってどんな人かなーって考えました。


近年の”グローバル志向”により、留学や海外経験のある学生は増え、そして、留学を希望する学生も増えました。

英語を使って、海外で活躍したい!と望む人は多いですが、果たして英語だけできれば、このグローバル化した社会で生きていけるのでしょうか?

 

 

私が1ヶ月留学してそして、就活のために自分の将来を考えて思ったこと。


それは


”英語がちょっとできるくらいじゃ、生きていけないや”


ということ。


それは1ヶ月じゃ短い、とかいう次元ではなく、英語だけではもはや武器にならないということ。


多分、1年の留学でも足りないんじゃないかな。それだけを武器にするには。

だって、海外に何年間住んでました。とか、アメリカの大学出身です。なんていう学生は、これからどんどん増えるでしょう。


そういう人と英語だけで戦うのはちょっと厳しいんじゃないか。



じゃあ、何が必要か?

 

私が必要だと思うのは、まずはコミュニケーション能力。

 

 

いくら英語が”話せ”ても、人間を相手に”話せ”なければ、意味がないのです。
相手と言葉のキャッチボールが出来て初めて、話せる、ということになるし、

 

むしろ英語がしゃべれなくても、カタコトでもいいから一生懸命英語で伝えようとする人の方が、ある意味でコミュニケーション能力が高いし、相手に自分の意志が伝わる場合が多いです。

 

もう一つ、私が大事だと思うもの。それは、

 

英語以外のもう一つの専門領域。

 

 

正直、これからの社会では、英語を話せることは当然のように扱われるようになるでしょう。

音声入力で通訳をしてくれるアプリケーションなどは増えているし、精密さは上がっていくかもしれませんが、やはり通訳を通すか通さないかでは、心の距離は違います。

あなたがもし、外国の方2人から何か交渉を持ち込まれたとき、

日本語が話せて、直接話せる人と、アプリの通訳を通す人だったら、前者を信用するでしょう。


話が少し反れましたね。戻します。
もう一つの専門分野をもつ、ということ。

英語が当たり前、となったら、他の専門領域を持てば良いのです。
私で言えばプログラミングですね。


同じプログラマー(ここではあえてプログラマーと表記します)でも、英語を使えるプログラマーなら、日本だけでなく、英語圏でも使ってもらえるアプリケーションを作ることが可能です。

これだけでも可能性がだいぶ広がりますよね?



長くなったのでそろそろまとめます。
私が思う、これかの社会を生き抜く人材。

 

英語は前提として、コミュニケーション能力が高いこと。
そして、英語の他に専門領域を持っていること。


例えば英語を教える大学教員になるのでしたら、話はまた変わってきますが。

後は他にもメディアリテラシーとか情報リテラシーもかなり重要だと思っているのですが、話が長くなりましたので今回は割愛。
とか偉そうなことをいいつつ、英語なんて日常英会話程度なsquallでした。


やべー英会話もっと練習しなきゃー。きゃーきゃー。